沖縄バックパッカー風の一人旅(本島・古宇利島・久米島)

パスポート無しで行ける端っこ、日本でも人があまりいない場所を目指し、旅の大半が移動という弾丸旅行記です。2016年の夏季休は最南端と最西端を目指したのですが、あいにくの台風直撃ということで行程を大幅に変更することになりました。

とはいえ、経由予定の関空までは行く必要があったため出張のビジネスマンに混ざり、関空を目指したのでした。9月の最終週。沖縄はまだまだ真夏でした。

関空にはLCCのPeachがあるじゃないか!

もし仕事だったら前乗りしているような時間。朝8時に関空に到着です。関空から石垣には台風で行けないことはわかっていたので、那覇に行く手段を考えます。関空〜那覇間は便数がそこそこあるのですが、いかんせん通常料金でいつものANAやJALを使用するとなると、今回の旅予算を超えてきてしまいます。

そこで、LCCの出番!関空といえばPeachです。関空〜那覇間は1日3便(2016年11月時点)あり、ほぼ寝ていない状態だったこともあり、14:05発の便を選択。マイル都合もあり、LCCに乗るのは初めてです。機内サービスをとことん削っているという話は聞いてました。

そして、座席が狭いということも…那覇まで2時間ぐらいかかるので、座席が狭すぎるのもいかかがものかと思い、少し広めの席を選択。スマートシートを選びました。若干割高ですが、JAL/ANAよりも断然安いので少しでも快適に移動できればと。


時間になり、いざ、関空第2ターミナル(遠い!)から乗り込みます。乗った感想は、、スマートシートも成人男性には狭いです。もう1つ上のファストシートでちょうど良いぐらいじゃないでしょうか。LCCなので覚悟してましたが、なかなかの狭さですよ。しかし、価格を考えたら不満はなくむしろ満足です。

ゆいレールで、とまりんへ

せっかく那覇に来たのでゆいレールに乗って移動です。今回、いつもお世話になっているANAツアーではなく、すべてAirbnbで宿を確保しました。場所は泊港(通称とまりん)近くなのでゆいレールで美栄橋駅へ移動。QRコード付きの切符を買って乗車です。那覇空港から15分ぐらいで到着です。

今までの北海道とうって変わり那覇は車が多いです。年に数回しか車を運転しない自分にとっては那覇市内でレンタカー利用はハードルが高そうでした。美栄橋から歩く事15分ぐらいで目的地の部屋に到着です。

1日目のホストさんは台湾出身で観光関連の仕事をフリーランスでされている方です。よくよく考えれば台湾と那覇って近いですもんね。身近なリゾート地としてもってこいですしニーズあるんでしょうね。

エアコン無しの和室で、居候感覚を体験することができました。ちなみに、ホストの方から日本人なのに、なんで沖縄初めてなの!って突っ込まれたのはいい思い出。お手製のガイドブックを見せてもらう。

ホストが夜遊びに行くとのことで、鍵を渡され戸締りだけよろしく言われ放置です。関空で横になってたものの、ほぼ寝てない状態だったので、コンビニでビールを買い、ちょっと飲んだら即爆睡でした。

レンタルバイクで本島を北上、いざ古宇利島へ


2日目。台風の影響で全く予定を組んでおらずだったものの、那覇市内でゴロゴロするのももったいないと思い、気になってた古宇利島を目指すことにしました。

那覇からバスで直行するルートも見当たらず、那覇市内を車で運転するにはハードルが高いことから、今回はレンタルバイクを使用することにしました。原付の運転は10年ぶりでしたが、普段から自転車乗っているので、車よりも安全に行けるだろうと。

当日借りれるお店かつモノレールから近い場所を探した結果、奥武山公園駅近くのジャスミンさんで原付を借りました。

出発前に注意事項として那覇市内の路面は濡れるとよく滑るということを念押しされました。半信半疑だったのですが、いざ濡れた路面にでてみると、、まぁーよく滑ります。雨上がりだったので所々濡れた路面がありまして、停止中に足でどのくらい滑るか感触を試したのですが、ツルっと滑ります。雪道を運転しているようなものとおっしゃる方もいますが、どちらかと言えば濡れたセンターラインに近い気がします。走っている場所すべてが濡れたセンターラインと思うと、まぁ怖いです。幸い転ぶことはなかったですが、聞かされてなかったら絶対転んでいたと思います。

那覇市内で運転の感触を取り戻し、いざ国道58号線を北上します。途中、基地問題でお馴染みの宜野湾市や名護市、ビーチがきれいな恩納村、ご存知美ら海水族館(那覇から結構距離あるのね!)に立ち寄らずに沖縄の日差しをたっぷり浴びながらひたすら北上します。

その結果、ひどい目にあうのですが、それに気づいたのは宿泊地に到着してからでした。

古宇利島の景観が素敵すぎる

片道80km程の移動を経て、ずっと市街地や国道沿いの整備された道路を進んできましたが、古宇利島に近づくと一気に畑が地帯にが広がります。はて、北海道にいるような感覚になりつつ、しばらく進むと古宇利島につながる橋が目の前に現れます。沖縄のエメラルドブルーの海と島までつながる長い橋に圧倒されます。うーんゆっくりしたい。


この天気でも充分なぐらい綺麗な景観でした。次は聖地とよばれる斎場御嶽(せーふぁうたき)を目指すことに。ちなみに、斎場御嶽は那覇よりも南です。といったわけで、来た道をそのまま戻ります。途中何度かスコールにあいつつ、通り道がさっきまで不発弾処理で通行止めだったという交通情報にびっくりしながら南城市へ向かいます。

斎場御嶽は琉球王国の時代から続く聖地

斎場御嶽のすぐ近くにある知念岬でいったん休憩。すっかり夏の一人旅恒例の岬です。ここもまた沖縄らしい景観でした。

さて、斎場御嶽に入ります。全く事前情報無しだったので、てっきり、自由に入れる場所なのかと思いきや、入場料の支払い&ちょっとしたビデオを見てから入ります。失礼のないように順路通りに歩きます。ちょうど「君の名は」を見た後だったこともあり、映画の世界とオーバラップしながら聖地を体感しました。

斎場御嶽の後はニライカナイの橋を通って那覇に戻ります。返却時間ジャストという我ながらビックリするような時間に到着し今晩の宿泊地に向かいました。最寄りは美栄橋近くということで、慣れたもんです。

モノレール内で熱い視線を浴びながら、そんなにバックパッカーが珍しい土地だったけかと思いつつ、ちょっと迷って部屋に到着。今回の部屋は日本人ホストが提供している部屋。直接会うことはないタイプでした。新築のワンルームマンションということもあり、清潔感溢れる部屋となってました。汗かいたのでさっそくシャワーを浴びようとしたところ自分の顔を見てビックリ、真っ黒やんけ!

ちょっと手がヒリヒリするとは思ってましたが、ここまで丸焦げになっているとは思いもせず。どうりで、みんなの視線が熱いわけです。沖縄の日差しをなめてました。翌日も日差しの中で移動があるため、シーブリーズ&日焼け止めで火照った体を冷やしました。

久米島の海は楽園でした

沖縄3日目の朝です。やっと出発前に立てた予定に戻りました。3日目は久米島に移動です。前日まで欠航続きだった船も、天候回復して通常運行に戻っており泊港から久米島への船旅です。

久米島へは4時間ぐらいの船旅です。那覇空港の近くを通るので旅客機が上空を通過しているのが見えます。ついでに戦闘機も見えます。虹にも遭遇しました。久米島に向かう船ですが、平日ということもあって空いてると思いきや、思ったよりも場所取り激しく、後ろ向きの席で移動することになりました。欠航が続いていたからですかね。

こんな感じていよいよ久米島に入港です。

上陸後、移住した人と話す機会があったので現地情報収集です。

  • ずっと欠航していたので物資が待ち遠しかった
  • わざわざ船で久米島に来て泊りじゃないのは珍しい
  • 港からお目当てのイーフビーチは歩いて行く距離じゃない

といったわけでタクシー移動。そして到着イーフビーチ。

台風明けでどうなることかと思いきや、ビーチはとても綺麗でした。それにしても地元の人も観光客も全然いない。シーズンオフなんですかね。
さぁ、次のお目当ての場所はこちらです。タクシー移動ばかりするのもなんでしたので歩いて移動です。日焼けがさらに焦げます。歩いている途中にあった運動施設。野球のキャンプで使ってるんですかね。橋を渡り久米島のお隣、奥武島にきました。次のお目当てはこちらです。

なぞの形をした岩たち。これは畳石というもので、太古の時代に溶岩が冷えてできたものらしく自然なものなのに幾何学模様という不思議な代物です。少し外れると、見覚えあるいつもの岩場が広がっており、局地的にこの畳石が出来上がっています。不思議だー

空港まで行くバスまで時間があり、このまま外にいるとそれこそ丸焼きになってしまうので奥武島にあるバーデハウスに避難です。飲み物のMIU以来の海洋深層水を味わいつつ、離島にきてまでのサウナです。サウナは一般的ですが、バーデハウスのロケーションが抜群。サウナー冥利につきます。

町営バスを待つ間、私と同じような一人旅の人がバス停で待っていたので会話していました。一人ふらりとダイビング旅行をする公務員の方で、私なんかよりよっぽど南国慣れしてました。なお、一人旅をしているとやたらIT系の人に出会うそうです。一人になりたいんですかね。。

町営バスで移動。途中乗客を乗せたままガソリンスタンドへ寄るという、東京ではなかなか味わえない移動をして久米島空港に到着。”久米島そば”なるものをいただきました。

帰りの飛行機も試練の遅延

船旅で行き4時間かかった距離が飛行機だと1時間かからずで到着。飛行機ってすごいね。

続いで間1時間空けずに乗り換えです。さて、羽田行きが遅れてますよ。よく見たら定刻1時間押しじゃないですか。私、この日は竹芝に22時ごろに到着しないとマズいのですが。。

そんなわけで、羽田に到着。ちなみに私は474便で1時間ちょい押しでした。その前の472便、474便より1時間40分前定刻なのに到着10分しか違わず。てんやわんやしてる中、手荷物なかった私は羽田で1つ前の便を追い抜きました。472便の方々、ご苦労さまでした。

今回の旅は欠航に遅延と試練続きとなりましたが無事に初めての沖縄を堪能することができました。なお、沖縄旅行は何かしらの海のアクティビティをセットで楽しんだ方が良いということを、恩納村を通過した際にキャピキャピしている他の観光客を見て思った次第です。

この旅の持ち物リストをまとめました

国内の一人旅で役にたった持ち物リスト
http://woodblu.me/outing/travel/867/

2016年夏休みシリーズ

・計画失敗編

一般人が行ける日本最西端・最南端に一人旅(失敗しました)
パスポート無しで行ける端っこ、日本でも人があまりいない場所を目指し、旅の大半が移動という弾丸旅行記です。2016年の夏季休が一般的な時期から...
・関空待機編
LCC乗り継ぎで使った関空での時間潰し体験談
2016年9月下旬。僕の夏休みは台風とともにありました。当初、羽田→関空→石垣というルートを予定していた私は、台風の影響により関空で足止めを...
・沖縄編
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・八丈島編

1泊2日八丈島へ一人旅 #東京離島旅
羽田到着!予定では、このまま竹芝移動して22:30発の八丈島まで船移動だったのですが、どう頑張っても間に合わないのでキャンセル。一度家に帰り…
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