音楽で食べていくためにミュージシャンのマネタイズ(収入源)を考える

若かりし10代前半の頃、多感で人生自暴自棄になっておりましたが、音楽によって救われました。救われた書くと宗教的な何かと勘違いされてしまいますが、音楽がコミュニケーションツールになったり、ライブに行くことが日常生活の糧になったりして救われていました。

そんな原体験がありまして、そんな音楽に対して恩返しと言うとおこがましいですが、自分の今まで積んできたキャリアをフックに音楽に関わる仕事をライフワークにしていけたらなと考えたりもしています(なお、私は現在人材サービス村の人)。

マネタイズしていったり、マーケティングやグロースハックという根っこの部分は活かせると考えています。世の中に多くいる音楽ファンの1人ではありますが、音楽ビジネスに関することを、いろいろと考えていこうと思います。

今回はマネタイズに関することを思いつくまま書き出してみました。音楽活動だけでご飯を食べていくためには、音楽活動を通じてマネタイズをしていく必要があります。音楽活動のマネタイズでざっくり思いつくのは以下のようなことでしょうか。

なお、ここで言う音楽は現代の商業音楽を指しておりますです。アーティスト、歌手、バンドなど呼称はそれぞれありますが、ここの表記はミュージシャンで統一させていただいてます。ムズムズするかもしれませんが、ご容赦くださいませ。

楽曲をマネタイズ

作った楽曲をお金に変えていきます。CDやレコードにするなどして楽曲をパッケージして販売したり、Spotifyのような音楽配信サービスを通じてのマネタイズなどが上げられます。

他にもカラオケ、他のミュージシャンやアーティストに楽曲提供も楽曲によるマネタイズです。楽曲はミュージシャン自身のブランディングとファンの醸成に直結する大事な資産です。

このご時世、横並びの楽曲ではすぐに埋もれてしまうのでしっかりとポジショニング戦略をしていきたいですね!

パフォーマンスをマネタイズ

突然ですが私はBABYMETALが好きです。自分の中では、BABYMETALはバックで演奏している神バンドも含めてBABYMETALだと思っています。「渋さ知らず」と「渋さ知らずオーケストラ」は編成が違うものの、渋さ知らずにはちがいないのと同じです。

自分で書いておきながらこの事例に若干の違和感を感じつつ話を元に戻します。まず自分たちがライブやフェスに出演することで出演料が発生します(←チケットバックに関して今回は目をつぶってください。。)。

さらに自分たちのバンドではなく、サポートメンバーとしてライブやフェスに出演するのも演奏によるマネタイズです。

サポートメンバーによるマネタイズは、パフォーマンス力を買われてのサポートメンバーなので、これもまたミュージシャン冥利に尽きるのではないでしょうか。

人気ミュージシャンともなれば、ライブチケットの即完も多いに発生します。幸運にもチケットが購入できれば良いのですが、動員できる人数にも限界があります。

ライブのアーカイブ化視点もさることながら、チケットが購入できなかったそんな人たちのためにも、生中継(放送・配信)やDVDなどを通じてライブパフォーマンスを見てもらうのもファンサービスの1つであり、これもまたマネタイズに繋がります。

演奏技術をマネタイズ

演奏技術を教えるというのもマネタイズ方法の1つです。ヤマハ音楽教室のような全国規模の企業もあれば、地方自治体のコミュニティセンターなどで行われるスクールといったように、演奏技術を教える場は多くあります。

一方、企業や自治体などではく、教わりたい人に直接契約して指導するタイプもありますね。このケースの場合は今までの実績に加え、口コミがモノを言うマネタタイズ方法だと思いますね。B to Cの地域ビジネスは大変でございます。。

なお、中学高校の音楽教師もまた演奏技術をマネタイズするに含まれると思いますが、教員免許といった免許制ビジネスのため今回はスルーさせていただきます。。

ブランドをマネタイズ

良い言葉がなかったのであえてブランドをマネタイズとしました。

代表例の1つとして関連グッズの類があげられます。ロゴ、ツアーやイベント名がプリントされたTシャツ物販が代表例ですね。ファンだからこそロゴがプリントされた”だけ”のTシャツを購入します。

ファンは大事ですし、ファンがあっての音楽活動ですね。ファンが作られるのは、ミュージシャンが作り出す楽曲に惹かれるのはもちろんこと、ミュージシャン自身のキャラクター性によって作られていくものだと思います。

ファッションカルチャーとの結びつきが強いこともあり、オリジナルブランドを展開するミュージシャンも数多くいます。

ノー・ダウトのグウェン・ステファニーが L.A.M.B. というファッションブランド展開していますし、ドクター・ドレー(Dr. Dre)はファッション性と機能性が高いオーディオ機器ブランドBeats Electronicsを立ち上げヘッドフォンやスピーカーを展開し成功をしています。

ミュージシャン自身の認知度が向上することで広告キャラクターに抜擢されることもあるでしょう。

最近では、日産自動車が矢沢栄吉さんを起用して日産自動車ブランド訴求をしているのが代表的と言えます。他にも、所ジョージさんのように、タレントイメージの方が強いミュージシャンもいらっしゃいます。

イベントを主催しマネタイズをするミュージシャンもいます。

ただ、イベントはマネタイズはそこまで考えておらず、「お祭り」や「寄付」のためのイベントも数多くあります。そんなこともあり、イベント主催はミュージシャン自身のマネタイズというよりも、「お金を使ってもらいやすい場を作る」個人よりも社会的な活動の意味合いが強いかもしれません。

ブランドをマネタイズするにはブランドに惹かれるためのストーリーが必要です。そのストーリーはミュージシャンが創りだした楽曲だったりキャラクター性によって作られます。逆に、これらの音楽外の活動を通じてブランディングされ、音楽に触れるキッカケになるケースもあります。

ミュージシャンはどんなところでマネタイズをできるかというのを改めてまとめてみましたが、商業活動とはいえ文化的側面を持ち合わせていることもあり、切り口はたくさんありますね~

続きを書きました

ファンもミュージシャンもwinwinの支援型モデル
http://woodblu.me/think/821/

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