PV至上主義から意識を変える。でもどの指標を追えば良いのさ?

看板ビジネスだったらPVを追っていれば良いのですが、それだけでゴハンを食べていけるとも思えない昨今のポータルサイト事情。Yahooのような超ビッグサイトならば大丈夫なんでしょうけど、それでも最近自社広告が目立つ。そんな看板ビジネスからの脱却を各ポータル系Web事業各社がシノギを削っている訳です。

そんなわけで我ら大ボスが目をつけたのがアクティブ会員数。ソシャゲ界隈でお馴染みの指標ですかね。「アクティブ会員=サイトを積極的に利用してくれている=広告に反応してくれやすい!」という発想のもと出てきた指標。うちのサイトでアクティブになってくれるからといって、広告に反応しやすいというのはナゾなのですが、気持ちはわからなくもない(上から目線)。

しかし、アクティブっていう言葉先行で色々と考えていたものの、なんかインセンティブをユーザーに付与すればすぐにアクティブになってくれるのだろうか?そもそも、うちのサイトのアクティブの定義ってなんでしょ?困った。困った。ソシャゲでいう「プレイしているユーザー=アクティブユーザー」。うちのサイトのプレイにあたるものって「口コミ投稿」。よーし。口コミ投稿者を増やせば万事解決♪

「一般ユーザー」→「会員になる」→「口コミ投稿」。

ここはfacebookじゃない。twitterでもない。普通のポータルサイトですよ。それなのに上記のような流れを川の流れのようにユーザーが動いてくれるなんてことはあるのでしょうか?これは運営側の都合のよいユーザー行動でございます。ええすいません。

サイトに訪れるきっかけ、訪れた後に会員になりたくなる仕組み、会員になった後に口コミ投稿をしたくなる企て。そもそも会員になる価値が構築されているか。どんだけ今までユーザーのことを見ていなかったか猛省。そこで各ポイントの指標をKPIとして追うことにしました。

◆ユニークユーザー
→会員になる手前のユーザーがどのくらいいるのさの指標

◆新規会員数
→実際どんだけ会員数いるのさの指標

◆ログイン者数&率
→うちのサイトをログインして使用しているのかの指標

◆投稿者数
→ここがアクティブユーザーの指標

こういう風に指標置いてみて気づいたこと。投稿者数(アクティブユーザー)じゃなく、ログイン者数(率)でも事足りるんじゃ無かろうか・・・?「ログインしてくれる=うちのサイトを積極的に利用してくれている=広告に反応してくれやすい!」しかし、アクティブユーザー数を目標にって大ボスに対して握ってしまったぞ。今からログイン者数&率に変更したいが時既に遅し。目標設定は慎重にしなければならないですよね(ここの目標設定は一悶着があったりもしたのですが)。そしてPVを指標から外してしまったのだけどこれで良いのでしょうかね。テレビの視聴率みたいなもので無いと困るがそれだけ追っかけてもしょうがない。そんな存在なんですね今のPVは。

指標設定は各サービスによって違います。指標はそれぞれ。ちゃんとサービスの目的を再確認してそれぞれのポイントを設定し指標を設定しないと私みたいに自ら首を絞めるような目標設定になってしまいますぞ〜

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