LINEを使った面談(面接)促進事例が増えてる気がする

LINEがリリースされて5年が経ちました。10~30代の日本人なら認知度90%以上と言えるぐらいのマンモスサービスで、よっぽど毛嫌いしている人でないかぎりLINEアプリがお手持ちのスマホにインストールされていることでしょう

そんなLINEですが、ソーシャルログインで見かけたり、メルマガの代替えとしてのLINE@を見る機会が増えてましたが、徐々に自分が今担当しているビジネス領域にて、面談(面接)促進で使われる事例を見る機会が増えました。電話やEメールに置き換わる形で日程調整や面談誘導に使用するケースが増えているようです。

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プライベートでEメール使っていますか?

勝手にレッテルを貼るならば、自分はメール世代です。PHSやケータイが爆発的に普及しだした頃にちょうど中学・高校生でした。見渡せばメールアドレスに誕生日や恋人の名前が入っているというのがザラです。絵文字バンザイです(祝MoMAに収蔵)。

そんなメール世代のおじさんお兄さんは、いろいろなサービスにメールアドレスを登録して、多くのダイレクトメールをいただくことになります。ダイレクトメールで済むならまだ良いのですが、いつしか迷惑メールも多く届くようになります。使い勝手が悪くなったのでメールアドレスを変更する場合、連絡先変更をケータイのメモリーに入っている人の中から吟味してお知らせをし、相手が既にメールアドレスが変更になっていて届かないというショックを味わうわけです。友人を選別したらブーメランのように帰ってくるという因果応報です。そもそも、そんな友人は最初から友人ではないのでしょうが。

こんなことを繰り返しているうちにSNSが普及しました。メールは知らないけど、SNSのアカウントは知っているという友人も出てきます。そしてメッセージアプリが数多く登場し、「この人はこのアプリで連絡」といった具合になっていきました。そして、プライベートにおけるメールの使用頻度が減ってしまい、キャリアメールにいたってはほぼ使用していません。今では、私がプライベートで友人知人への連絡する際のサービスは相手に合わせて、facebook、twitter、LINE、Viber、Wechat、skypeのどれかといった具合です。仕事でもメールの頻度が下がり、slackやチャットワーク等が増えてきています。

ブロックがあるからアカウントIDを教えやすい

先日、某スタートアップサービスで面談誘導をされる立場になりました。登録までにメールアドレスを聞かれることがなく、これ本当に必要か?と思うような項目をねほりはほり聞かれることはありませんでした。最低限の情報を入力し登録完了まで到達できます。登録完了時点でサービスのLINEアカウントのQRコードが表示され、友だち申請を促されます。ここから、ねほりはほりメッセージを通じて、サービス担当者とやり取りをしサービス利用開始となります。一方的に聞かれるというより、カウンセリングを受けながら答えるような感覚です。

最初、企業とLINEで友だちになるのに違和感がありました。

「キャンペーン情報が大量に送られてきてプッシュ通知で埋まったりしたらどうしよう。」

もし、そんなことが発生した場合はブロックすれば良いのです。ブロックしてしまえばメッセージを受け取ることはありません。もし悪用され違うアカウントから友人のふりして申請をしてきても、知らない人相手では許可しなければ良いのです(そもそもこんなことすればスパムアカウントとして停止対象になるでしょう)。

一方的に送りつけることができない仕様かつ、良くも悪くもいざとなったらLINE運営による大岡裁きも期待できます。某国がメッセージを監視しているから危ないなんていう都市伝説もありますが、一般の人にしてみたら感覚の問題な気もするので横に置いておきます。そもそも、監視されて不利益を被るメッセージのやり取りは、LINEではなく違う手段を最初から選択されるでしょう。

テンポよくLINEで対話ができるスキル

ビジネス側にとってもメリットがあります。電話のような1対1の同期コミュニケーションではなく、1対nといった非同期コミュニケーションをできるのがメッセージサービスの強みです。個人的には、日常的にインカムや無線を使用するような仕事(同期してないと成立しない仕事)以外、ほとんど非同期コミュニケーションで何とかなる気がしています。ただ、1対1でLINEをしている場合、面と向かって対話しているような速度でメッセージがやり取りされるケースがあります。将棋の多面指しのようなことができる人でなければ、テンポが悪くて既読スルーのような感覚に陥ってしまうユーザーもいる気がします(待たされてる!とネガティブに思ってしまう)。
もちろん、コールセンターなど電話で繋がるまで待つというケースも多々あります。電話で待たせるのは迷惑行為のようで、電話取り次ぎで「待たしてしまうぐらいなら折り返す」というのが新人研修のビジネスマナーとして浸透してるぐらいです。

非同期バンザイと言いきりたいところもありますが、ビジネス側としては面談(面接)促進に置き換えるとユーザー側を待たせた結果、その間に競合他社さんに乗り換えをされるケースもあります。だからこそビジネス側は電話で追っかけたくなるのですが、追われたくなったら逃げたくなるのが人の常。スマートに面談をしたいものです。

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