グーグルアナリティクスのコホート分析を使うコツ

グーグルアナリティクスに対する気持ちは未だにフレッシュな私です。難しくてわかんな〜いとか言いいたいところですが、以前、グーグルアナリティクスプレミアム(現360スイート)のリセラーをやっていた同僚に、あおきまさんがやっていることはどう見ても玄人ですと言われてしまいました。しかるべき機関や認定資格持っていない、野生の解析士の階段を着実に登っています。ちなみにグーグルアナリティクスに「データインポート」しているという話をしたらそう言われました。。

そんなわけでグーグルアナリティクス話です。いつの来訪者がWebサイトに定着してくれたのか、その時点を起点にして、その後の行動把握する分析手法として、コホート分析をグーグルアナリティクスは提供しています(2017年4月7日時点でベータ版)。このコホート分析はリーンスタートアップ界隈で耳にする機会が多かった分析手法です。ちなみに、コホート(cohort)とは、グループという意味を持ち、統計関連で同一の性質を持つ集団のことを指すらしいです。

そんなグーグルアナリティクスのコホート分析の画面では期間とセグメントを指定して定着率をみることができます。ここではセカンダリディメンションが選べません。期間とセグメントだけで分析が充分であればそれで問題ありませんが、個人的にはコホート分析画面で、セグメントを新たに作り保存することが大事だと思います。特定期間のユーザーたちをセグメントしておくことで、コホート分析画面では把握することができないクロス分析をすることが可能です。

さらにセグメントを保存することでユーザーリストを作ることができます。例えば、特定の期間だけものすごくコンバージョン率が良かった場合、グーグルアドワーズを使って、その期間のユーザーリストを使ったユーザー拡張を行い、類似ユーザーに対して新たなプロモーションをしてくことも考えられます。このようにグーグルアナリティクスだけで完結せず、他のグーグルのサービスと連携することで、コホート分析の威力がより増すのです。運用代行を依頼するほどの規模ではなかったり、アドテクに興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、前段で説明しているようにグーグルアナリティクスのコホート分析といえばサイト定着をみるための機能が主になっています。広告などキャンペーンのパラメータが付いているセッションに関しては、日付を指定し、キャンペーンxリピーターセグメントの掛け合わせで、見ることができます。リピートしているかどうかを見るだけであれば、このやり方でも充分だと思いますよ!

なお、定着の話をしていますが、自分が担っているビジネスモデルはWebサイトで集客し、コンバージョンした後、Webサイトからご卒業していただくのが理想です。LTVは1回のコンバージョンが全てです。そんなわけで、定着よりも新規ユーザー率をひたすら追うのが筋だったりするのですが、ユーザーリスト作りは非常に役に立ちます。お試しくださいませ。

たしか、グーグルアナリティクスの画面キャプチャをWebサイトに貼るのはグーグルさん的に好ましくなかったはずなのでテキストだけでお送りしました。

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