10年以上体重を一定にするコツ

それは、定期的に体重を計って食事量をキープし適度な運動をすることです。

といってしまえば元も子もないのですが、年齢を重ねるごとにたるみやすいワガママボディをお持ちの方が多い中、10年以上適正体重内で体重変動幅1kgでキープしております。現在身長179cmをいったりきたりで体重は68kg前後(もうちょい太りなさいと指摘を受け、2016年12月時点70kg前後にしてます)です。ヒョロいと言われることもありますが、これでも適正体重なんですよ。おかげさまで、男性なのですがスタイルが良いとお褒めの言葉を頂くことも多くなりました。特別気を使っているわけではないため、逆に言えば自然と食事量制限ができている証拠なのかと思いまして、10年以上の日常生活を振り返ってみました。他の人から見たら食に無頓着とか、栄養偏っているとかおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、健康診断でひっかかりません大きな病気することなく元気にやってます。(お尻事件は起こしましたが。。)振り返った結果、これは特徴的なんだろうなと思える食や生活をご紹介します。なお、全て実体験によるものなので医学的根拠は全くございませんし、語ることはできません。予めご了承ください。

朝食は青汁だけ

はい。早速、元も子もないものが出てきました。いわゆる健康食品です。青汁始めたきっかけは「今でしょ」でおなじみの林先生が情熱大陸で毎朝飲んでいるということにあやかり、私も始めました。好きなものを食べがちなので野菜不足を前々から感じており40代になったらマズイのではと感じていました。ちなみに、林先生は3種類ぐらい飲んでたと思いますが、私はケールの青汁ケールの青汁のみです。

仕事中はブラックコーヒーと水の往復

毎朝、よっぽどのことがない限りブラックコーヒーを買っていきます。ブラックコーヒーは通勤路の兼ね合いから今はドトール系列がもっぱら多いです。昔はスタバが最寄りだったのでスタバでした。ちなみにドトールならLサイズ、スタバであればグランデorベンティサイズです。毎朝通うので今頃Lサイズ兄さんと呼ばれているのではないでしょうか。

朝のコーヒー後は水に切り替えます。水は最近炭酸水ばかりです。最初は「なんで水に水道水以上のお金払わなきゃならんのだ」にはじまり、なんで味のしない炭酸水を飲まなきゃならんのだという価値観でしたが、慣れればどうってことありません。Lサイズ兄さん改めウィルキンソン兄さんと呼ばれているとかいないとか。朝からここまで素敵なぐらいカロリーオフな生活です。

お昼は自由なものを食べる

仕事状況によってバラバラですが、13時〜16時ごろに昼食をします。朝からお弁当を作る気力がない私は昼食はほぼ外食です。たまに食べ損ねる場合もありますが、朝食を食べていないこともあり時間が遅くなっても食べるようにしています。デスクワークなのに、ハンガーノックになったら、大騒ぎになりますからね。。

ハンガーノックとは、自動車に例えるならばガス欠であり、肉体がエネルギーを失った状態を意味し、自らの意志とは関係なく、体は動きを停止する。意識がはっきりしている場合でも、思考は通常より鈍る。回復には、ブドウ糖・果糖など、糖質補給が有効である。一番早く回復させるには点滴を打つ。 ハンガーノック(wikipedia)

というわけで、好きなものを食べることが多いことから肉、ラーメン、カレーといった、太りそうな料理をお昼に食べています。

夜はもずく酢・納豆・サプリ・ヤクルト・ビールを欠かさない

朝食で摂取しそうな食材を私は夜に摂るようにしています。朝時間はできるだけ長く寝たいという考えのもと、朝準備ギリギリの時間まで布団の中にいます。それに朝食べると通勤電車にピーピーになる10代のトラウマも。。

とはいえ、青汁だけでは健康な食生活とは言えません。そこで、朝食のような食事を夜に摂ります。いつもの流れとしては「もずく酢」>「ヤクルト」>「ビール」>「納豆」>「白米と納豆以外のおかず」>「サプリ」という健康的なんだかよくわからない順番で食事しています。もちろん、外食や会食も日常的にあるわけで、家に帰ってきてからご飯もう一杯はさすがに入りません。外食や会食後の組み合わせは「もずく酢+ヤクルト+サプリ」という組み合わせになります。

ちなみにサプリはネイチャーメイド スーパーフィッシュオイル(EPA/DHA)ディアナチュラ ストロング39アミノマルチを愛用しています。プラシーボ効果かもしれませんが、この組みあわせが今のところ自分の生活に合っているようで、最も調子良いです。

運動と移動を兼ねる(ただし真夏と真冬はおすすめしない)

最近は落ち着いてきましたが、過去の自分は超ハードワーカーでした。仕事後にランニングとかする時間がなく、ランニングするぐらいなら寝ます。土日も平日できないことを、まとめてこなすため、運動よりも日々の生活に直結する家事や友人と会うことなどの優先順位が高くなります。加えて、土日も仕事のことが多々ありましたので、運動に時間をとる余裕がありませんでした。週1ジムに通ったこともありましたが、何かのきっかけで行き損ねると、翌週も行き損ねるといった悪循環が生まれてしまってました。

そこで、元々、自転車乗ることが大好きだったこともあり、こちらも情熱大陸で吉田豪さんが都内23区の移動は自転車で起こっているというのに影響を受け、極力自転車移動をするようになりました。ロードでもクロスでもママチャリでもない折りたたみ自転車のため、移動には非常に非効率な自転車タイプです。逆に良い運動になっています。ただし、真夏と真冬は何かと乗っている最中や乗ったあとの処理が大変なので、あまりおすすめできません。とくに真夏に都内を運転することは、熱中症の危険と隣り合わせとなってます。こまめな水分補給が必要ですね。

カロリー目安を知っておく

性別、体型、代謝状況によって違うようですが、私のような座る仕事で179cmの場合、およそ1,800〜2,200kcalが1日の適正カロリー摂取量のようです。好きなものを食べると言いつつもカロリー目安を知っておくことで、暴飲暴食のブレーキがかかります。ご飯一杯などは頭に入れておくと便利ですが、他の料理の摂取カロリーを覚えるのは、なかなか難しいです。

そこで、目安の覚え方でおすすめしたいのがコンビニ弁当の摂取カロリー表示を見て、お米とおかずの組み合わせをコンビニ弁当のイメージをなんとなく覚えておく方法です。イメージ通りのカロリー量のお弁当もあれば、小さいサイズのわりにカロリーが大きいお弁当もあります。これによって、なんとなくでも料理(とくにおかず)のカロリー摂取量を把握することができます。

いずれにしても、平日の昼食は時間も限られていますし午後の仕事のことを考えると食べ過ぎの抑制が効きますので、どんだけ多くても1 ,000kcalぐらいではないでしょうか。これで夜によっぽど暴飲暴食しなければ適正カロリー量で着地できます。小柄な女性であれば昼食で1,000kcal摂取する機会は少ないでしょうし一緒にランチに行く友人の手前、昼食の暴飲暴食にもブレーキがかかると思います。

一番つらいのが朝食を抜くことだと思います。こればかりは慣れとしか言いようありません。それに、ヘルスケアや食生活を指導される有識者の方に言わせれば、朝食を抜くことはまずオススメしないでしょう。

無理せず自分にあった食生活を

ここまで自分語りしてきましたが、このような生活でストレスを溜め込んでは意味ありません。自分は朝食抜いても大丈夫なように慣れてしまったので、このような食生活になっていますが、結局のところ、適切な食事量と適度な運動量がモノを言うと実感してます。自分あった無理しないでできる生活を見つけるところから始めてみてはいかがでしょうか。

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