私が働く理由とは?ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由を読んだ学び

ご無沙汰してます。突然ですが本を読んでアウトプットしようシリーズを当ブログにてやっていくことにしました。

自分の環境が目まぐるしく変化し、本を読む時間が減ってしまったこと、また人生において伸び悩みを感じているなか、原点に戻り本を読もうと思った次第です。


さらに、定着を目的とするならば、アウトプットした方が良く年1回更新となっていたこのブログにアウトプットをすることにしました。といったわけで、乱文乱筆失礼します。


さて、今回読んだ本は ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由 です。 何のために働くのかを考えるきっかけを与えてくれる本です。会社員として、その会社のミッションやビジョンのことを念頭に活動していましたが、自分自身のミッションは正直掲げていませんでした。

そのため、仕事人としてキャリア感がぶれたり、キャリア形成において選択を迫られるケースがある時に判断基準がブレ、結局なあなあになってしまうことがあります。今まで経験したことが無いぐらい社会環境が急激に変化した2020年。環境に振り回されないよう、自分のミッション=存在理由を作っていきます。

自分の働く理由は何?

「この仕事でメシを食べていけます。」のような表現を耳にしたことありませんか。現代社会では食べるために外食店、スーパー、コンビニ等でお金を払い食料を調達します。お金は仕事をするなり、自分で何か物を売ったりして第三者から得ることができます。複利のようにお金がお金を稼ぐこともありますが、先ずは元手となるお金が必要です。

ただ、「メシを食べること」を目的にするならば、自然の恵みから自給自足で食材を得れば目的は果たせます。どうやったら食材を安定して得ることができるのかを考え、自分がメシを食べ続けることに集中していくでしょう。しかし、私は自給自足せず、お金を得て食べ物を買って生きてます。どうやらメシを食べることを目的としているわけではないようです。もっと自分のやりたいことに時間を使い、生きていくうえで必要な食べ物はお金を使うことで、食べ物確保のために時間を使わなくても済んでいます。

私はインターネットサービスを生業としてる企業を中心に、プロデューサーやマーケターのような肩書きで働いてきました。これらの肩書きを持つ人達がやっていることに漠然と憧れがあり、いつしか自分もその道に進むようになりました。この時点で達成したいことは、この肩書きに相当するポジションを雇用元から与えられること、もしくは、雇用されずとも自分で名乗ることです。つまり、その状態を目指すことが自分の働く理由となっていましたが、結局、その状態になってやりたいことって何なのでしょうか?

もちろん、憧れからその職業に就き始めたのですが、憧れとはいえ仕事で嫌なことがあったりミスしたりする度に何でこんな嫌な思いをしてまで働かなければならんのかと常々思います。漠然とした憧れだけでは、ちょっとした外圧で気持ちが揺れ動きます。この外圧も、やりたいことがはっきりしていれば、へこたれずに前に進めます。

憧れきっかけだった今の職業で、私がやりたいことは何でしょうか?また、やりたいことをし続けるためにお金を稼ぎ続けることはできるのでしょうか?それらがミッションにつながる

目的が人生のミッション(存在理由)になる

ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由 では自分のミッションを作る7つのヒントが紹介されています。私はその中でヒント4 3つ輪は何か考える のパートが特に参考になりました。
キャリアデザイン3つの輪will/must/canでお馴染みですが、ミッションを見出すうえでの3つの輪は、好きなこと(情熱を持って取り組めること)、得意なこと(世界一になれること)、何か人のためになること(経済的原動力になるもの)で構成されています。

この3つが重なる部分こそがミッションです。

私は、この3つのなかで得意なこと、何か人のためになることに偏っています。そのため、困っている人からの相談やオーダーきっかけで、行動することが多いです。

そうなると、自分の人生ではなく、他人の人生を生きているようなものです。
飽きっぽい性格ですが、長年ずっと変わらずネット界隈で新しい話題が無いかチェックしていたり、もずく酢や青汁を欠かさず摂取するなど健康好きな面、ギャンブル関連で買わずとも見るのが好きだったりと思い返すといろいろありそうです。何より、今携わっている出会い領域歴はユーザーとしても運営側としても、10年選手というのがすっかり抜けてました。

得意なこと、、世界一になれること言われると、うーん、、何だろうか。ここがまだ見出せて無いので、言えるようにならなければなりません。

人のためになること。出会い領域ですと、良い人と出会うことを助ける。出会いサービスを提供している企業の課題を解決して利益貢献をする。これらを深掘りしていくと、明文化できそうです。

他にも、働く理由、人生のミッションを考え見出すヒントが多く書かれています。

私はこの本と出会い、モヤモヤしていた人生観に見通しが立てられそうです。

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