三十路も過ぎて少しはまともになってきたと思いきや、今でも月に1度は数日間の便秘に悩まされる。まさにこのブログを書いている最中もトイレで悩まされている真っ最中なわけですが、人間の腸もブラックホールではないので、一定期間排便をせずにいると、吐き気と腹痛が同時にやってくるわけです。
しかし、トイレに行っても、すぐに排便できるわけではなくウンウン唸って「あれ？これ出産ドキュメンタリーで見たことあるんじゃない？」と、男なのに出産気分を味わっているわけで、出産と腹痛を横並びにして比べたら全女性から袋だたきに合いますので、さっそく前言撤回したいところですが、ともかく、吐き気と腹痛のWパンチでヒドいときには座っているのに立ちくらみを起こすぐらいです。
そんな私も全くとっていないわけではなありません。便秘が数日続くと焦って乳酸飲料を多めに取ったり、食物繊維豊富なキャベツやファイブミニを意識して摂取するなど、整腸作用がありそうな物をこれでもかと体に入れます。その結果、固く柔らか過ぎる便の二層構造ができあがり、腹痛によりトイレに行きたくなって行っても出ないという拷問が待っているわけです。
仕事から帰ってからの夜の自宅であれば良いのですが、仕事中にこの状態になったときは全く仕事になりません。便秘状態になると腹痛だけでなく、気がついたら顔から吹き出物が出てきたり、変な汗かいたり、口臭で変な匂いする、花粉症シーズンでは花粉症が悪化するなど、百害あって一利なし。良いことは何一つありません。そんな私ですが、昔に比べればこれでもマトモになったもんです。昔は薬に頼ったときもありましたが、薬も習慣的に使い続けると効きにくくなるとかならないとかということで、食べ物や運動など違うアプローチで改善を繰り返すようになりました。テレビやネット、人から聞いた話の中で、これは良いなぁと思った排便トラブル解消法にぴったりな物やことを紹介していきます。今トラブルに遭うときは、これらをおろそかにしたときです。
1日1本ヤクルトのを飲む
キングオブ整腸作用食品乳酸菌を摂取していきます。夕飯に油物を食べる機会が多いことから私は毎晩食前に飲むようにしています。ちなみに一人暮らしを始めてから10年以上習慣になってます。
40円で健康に！？ 驚くべきヤクルトの効果とは
毎日、カップのもずく酢を食べる
食物繊維を定期的に摂るためにもずく酢は欠かせません。大手スーパーであれば3つセットの商品をよく見かけますね。今ではAmazonでも買える時代です。ついでに毎日酢も摂取できるので一石二鳥です。ヤクルトと同じように一人暮らしを始めてから10年以上習慣になってます。
水を飲む
うつぶせでゴロゴロする。
これはテレビ番組で仕入れたネタで、腸に刺激を与えるためににゴロゴロします。私はなかなかベッドから出られないことを利用してベッドでゴロゴロしてます。お腹がうまくベッドに接地するよう10分ぐらいゴロゴロしてます。
うつ伏せになると、お腹が押されることで小腸全体がまんべんなく刺激され、小腸のぜん動運動を促す。さらにその刺激が大腸のぜん動運動をも促し、正常な便通が回復。便通異常を起こすガスの減少にもつながるという。その際、ゴロゴロ寝転がる動きを5回以上加えると、なお効果的だという。
出展：＜『みんなの家庭の医学』おさらいニュース＞1日10分の“うつ伏せ”で腸が若返る – ORICON STYLE
規則正しい時間に起きてトイレに行く
私の場合、7:40がゴールデンタイムです。10分ぐらいで決着つくときもあれば30分ぐらいかかるときもあります。多少トイレが長引いてもこれぐらいであれば遅刻しません。人間規則正しい生活が一番です。
まとめ
食生活と簡単なストレッチ、これに日々の運動が加わればよりベストなのですが、平日夜遅くまで仕事をしているため、毎日の習慣とするには、これぐらいが丁度良いんです。便秘なく、下痢まではいかない、やや柔らかめな排便ライフを過ごすことができます。ただ、これでもたまにトラブルを起こすわけですから、全く悩みを持っていない人が羨ましくて仕方ないですけどね。